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こんにちは!
愛知県日進市にある学童保育「キッズデイズ」です!
プログラム:サイエンス教室
「ビリビリ!電気をあやつろう」を実施しました。
この季節になると不意にやってくる静電気。
鉄製のドアノブに触ることすら、思わず身構えてしまいますよね。
今回は、そんな身近な電気(静電気)について、
「なぜ起きるのか」「どうやったら起こせるのか」をテーマに、
実験を交えながら赤池教室のみんなで考えてみました。
電気の仕組みについて本格的に学ぶのは中学生以降ですが、
キッズデイズに通う子どもたちは1年生から3年生。
「なぜ起きるのか」については、小学生にもイメージしやすいようにかみ砕いて説明しましたが、
やはり少し難しかったようで、みんな顔に「?」を浮かべながらも、真剣に話を聞いてくれていました(笑)
実験の時間になると、いつもの元気いっぱいな表情に早変わり。
今回の実験では、ストローをティッシュでこすって電気をため、
蛇口から出る水道の水を曲げるという、一見マジックのような実験に挑戦しました。
初めは「ほんとにできるの?」と半信半疑だった子どもたちも、
3年生が率先してお手本を見せてくれ、
その姿を見た1年生も「やってみたい!」と意気揚々。
水がストローに引き寄せられて曲がる瞬間には、
「すごい!」「曲がった!」と教室のあちこちから歓声が上がりました。
実験を通して、
「目に見えないけれど、ちゃんと電気があるんだね」
「冬にビリビリする理由がわかった気がする!」
と、子どもたちなりの気づきや発見もたくさん聞くことができました。
キッズデイズでは、
「難しそう」「わからない」から始まり、
「やってみたい」「面白い!」につながる体験を大切にしています。
これからも、子どもたちの「なんで?」「どうして?」を引き出す
楽しいプログラムを実施していきたいと思います!
この子たちが中学生になったときに、今回の実験を思い出してくれればうれしいなと思います。
キッズデイズ では、週に2、3回のペースで子どもたちの探究心を育む、探究キッズプロジェクトを行なっています。様々なプログラムを通して、放課後の時間がより豊かなものになることを願っております!
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